
この一年、女子の皆さんが健やかに過ごせますように~♪
60代 女性 主婦
2年前頃から左の肩から腕、肘にかけて痛みがある。
首の痛みがある。
《耳管開放症》で、自分の声が耳に響くことがある。
《食道裂孔ヘルニア》との診断から《逆流性食道炎》の診断になった。
肋骨の胃の辺りが圧迫感で、夜中に目が覚めることがある。
多くの薬を処方されている。
身体全体的に筋肉に膨らみがなく張りと冷たさがある。
普段、椅子に腰掛けて足を組むことも多く、背骨の歪みと猫背がありました。
そのため、長期に内蔵の圧迫があったと思われます。
食欲はあるが喉の通りが悪く、量的に1人前も食べれないと言われる。
吐くこともあるようだ。
前胸部から腹部に掛けての筋肉の緊張感と、胃から腸までの中央辺りに
固まり感があったので、それが、食道や胃を圧迫して、食道裂孔ヘルニア
や逆流性食道炎との診断を作り出しているのだと思います。
※ちなみに、《食道裂孔ヘルニア》の医学の診断はこちら
背中が曲がった人が多く、腹圧の上昇でこの症状が出る人が多いとあるが、姿勢が悪いので
姿勢の改善に務めるのが得策と思われるが、やはり薬の処方になるのが分からない。
体の組織が緩むとあるが、姿勢の悪さと筋力の低下で、緩んでいるのでなく反対で、
内蔵や神経を圧迫し、収縮させているのだと考える。
※《逆流性食道炎》の医学の診断はこちら
さまざまな原因で胃酸が逆流するとあるが、その原因は書かれていない。
※《耳管開放症》はこちら やはり原因は分かっていないとある。
首周りの筋肉の収縮から、引っ張られ過ぎて開放するのではと考える。
ソフトな施術どうぐ使用での3回目の施術あたりで、筋肉の状態も徐々に回復し、
夜中に目が覚めることもなく、かなり満足に食べれるようになってきた
ということでした♪
首周りの施術で、耳管裂孔の症状も無くなった!ようです。
このことから、医学の診断と自然形体療法の診断の違いを
お分かり戴けることと思います。
施術の復屈で、ソケイ部に痛みが出ることが分かった。
左右のソケイ部にも硬さがある固まりがあった。
ヨガをしている時に、今まで痛みは出なかったそうだが、
最近痛みが出るようになった。と言われる。
硬さが強いと神経の圧迫が強く、神経が鈍くなり痛みを感じない
ことがあるため、柔軟になるにつれ神経が目覚めてきたのでしょう。
肩から腕、肘にかけての痛みは、車の運転席から手を伸ばして
後ろの荷物を取る時に特に痛みが出るとのこと。
トイレで水を流すときも、左の手を後ろに回してコックをひねる
そうなので、後ろに手を伸ばすことはしないよう伝える。
2ヶ月程で全体的に良好になってきた。
3・4週間位日が開き、まだ背骨の歪みの戻りやヨガの時に
肩の痛みが出ることがあるということで、筋肉の状態も気になるので、
もう少し施術を続けると良いでしょう。
次回の施術ではまだ聞いていなかった《逆流性食道炎》などの
医師の診察経過を聞いてみようと思います。
良い結果が聞けることを楽しみにしています♪
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